【谷根千スナップ撮影】谷中で下町情緒を楽しもう

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突如現れる「国登録有形文化財」

江戸時代に築造された観音寺の境内の築地塀。

土と屋根瓦を交互に積み重ねた珍しい塀で、
国登録有形文化財(建築物)に指定されています!


平成4年には、「台東区まちかど賞」を受賞していて、
寺町谷中のシンボルの1つとして映画やドラマのロケ地に選定されたりと、

地元でも愛されているんでしょうね ^^


観音寺の築地塀

観音寺の築地塀は幕末の頃に築かれたもの。

当寺は観音寺の境内の東面と南面が囲られていたようですが、
今では南面のみ現存しています。

大正十三年の関東大震災によって一部倒壊しましたが・・・
第一次世界大戦終戦から始まった戦後恐慌によって物資も少ない中で、文化財保護の観点から、できうる限り元の資材を使用して倒壊箇所が組み直されたそうです。

今では、経年による細かな損傷はみられますが、
補修を重ねながらも、江戸時代往時の姿を今に残してくれています ^^


谷中・・・奥が深いですね ♪

2019年2月22日には、「[6]葛西臨海公園の大観覧車を撮る!!」なんて記事を書いていました!

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