Contents
「ニコンカレッジ直伝」水族館撮影のテクニック
ニコンカレッジ で学んだ水族館撮影のテクニックを自分の復習をかねて紹介!
水族館で常時に写真を撮りたいと思っている人にとっては、
目からうろこの情報かも!!
「これだけやれば・・水族館での写真が見違える ♫」
そんなマル秘テクニック ^^
私自身、出来ているかはわかりませんが(笑)
ニコンカレッジ で教わったことを意識して撮影した写真もアップしています!!
今回の写真で利用したレンズは・・・
「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」
私が思う、、水族館撮影では抜群の威力を発揮してくれるレンズです!!
ではでは、さっそくテクニックの紹介を。
①構図にこだわってみる パート1
斜めのラインや対角線を意識した構図で撮ってみる。
クラゲを撮影するときには、この構図を意識することで、写真のイメージ自体がガラッと変わります!
これくらいかな?とかと考えずに、
思い切ってカメラを傾けたりすると良いと思います。
意外と、自分が思っているよりも傾け方が小さかったりするので、自分自身のアクションは思い切って!
斜め構図を意識して撮った写真が下「↓」
本当は、もっとはっきりと斜めにしたいと思っていたんですが・・・
おもいきりが足りなかったなぁと、、、反省している一枚です(爆)
②構図にこだわってみる パート2
普段写真を撮っていると、なるべく日の丸構図にならないように・・・
なんて意識したりしませんか!?
でもでも、、、
じつは、魚を撮る場合など、水族館での写真は、意外と日の丸構図が良いんです!!
ただし・・・
被写体の主役を真ん中に置いて撮ったときに、主役自体が小さくなりすぎないように注意すること!
ある程度、主役である被写体に寄って、大きく撮ることで、日の丸構図を生かした写真にすることができます!!
「下↓」の写真は、思い切り近くを泳ぐクラゲを狙って、
クラゲの胃袋(傘の中央にある、クローバーみたいな形のもの)を真ん中に置いて、日の丸構図を作ってみました♫
③背景にこだわってみる!
主役の背景の光や、泳いでいる魚の配置に注意して撮ってみる!
シンプルに、画の中に魚を一匹にすると主題がわかりやすくて絵になりやすいです。
【初級】主役の魚に他の魚が重ならないように撮る!
【中級】水槽の演出用の光(ライト)を構図の中に取り入れて撮る!!
【上級】主役の奥に他の魚を入れて、他の魚のボケを構図に取り入れる!!!
下「↓」の写真は、
後ろにいたクラゲ(魚ではありませんが)をぼかしながら、クラゲの傘が閉じられた瞬間を狙って撮りました ^^
④写り込みを効果的に使ってみよう!
水槽に映り込んでしまう光などを効果的に利用する!(ちょっと難しめの技ですよね。)
この水槽などに反射して生まれる映り込みを意図的に利用できると、幻想的で素敵な写真にしあげることができます!!
ただ、、、無駄な映り込みはNG。。(だから難しいんですよねぇ。。)
私自身、過去の記事の中で映り込みはNGと言い続けていて、
矛盾したことを行っていることは理解していますが、、、(笑)
うまく映り込みを利用できると最高なんです!!
「下↓」の写真は、水槽用ではなくフロアの演出用のライトの映り込みを玉ボケみして背景に配置!
クラゲの後ろにくるように構図を作りました!!
今回、水族館撮影を学べるニコンカレッジ への参加は2回め。
講師を勤めてくれている水咲奈々先生のクラスへの参加は・・・5回め^^
そして、今回いただいた課題は・・
①「映り込みをコレでもかというくらいに取り入れる!」
②極端なイメージで、「何を撮っているの?」と思わせるくらいに大胆に撮る!!
この2つの課題を持ち帰って、これから練習の日々です!!
なかなか、難しい課題をもらいました(笑)
ニコンカレッジ にリピーターとして参加していますが、とても良いと思っていることがあります。
上記でも書きましたが、
「宿題(課題)をもらって、次回に課題や弱点の克服を見てもらえること!」です。
1度参加して、写真を撮る楽しさを感じるのも良いですが、
私の場合、何度も参加することで次への課題と弱点の克服を見てもらえることが良いと思っています。
2016年11月26日には、「[6]日本昔ばなしの世界」、なんて記事を書いていました!
いつも応援クリックをありがとうございます。
是非こちらを1クリックお願いします。次回のパワーに変わります!!