【アクティブDライティングって何?】ニコンの一眼レフカメラの設定

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一眼レフカメラの設定ってどうしたら良いの?

初めて一眼レフカメラを買って困ってしまうのは、 カメラの設定ではないでしょうか?

ピクチャーコントロールとか、ホワイトバランスとか、露出補正とか、絞り値とはシャッタースピードとか・・
説明書を酔えば読むほど頭が痛くなる。


その中でも、よりわかりにくいのが・・ 「アクティブDライティング」ではないかなと。。  

下記の写真は、 アクティブDライティングの各設定ごとの写真です。


アクティブDライティング:なし
アクティブDライティング:弱め
アクティブDライティング:標準
アクティブDライティング:強め

アクティブDライティングって何?

「アクティブDライティング」とは、 白とび、黒つぶれを抑えてくれて、 見た目に近い写真に仕上げてくれる機能!

逆に明暗の差などをはっきり出したいような場合は、コントラストを高くして仕上げたい場合は、
アクティブDライティングの設定を「弱い」することで、 イメージに近い仕上がりにすることが出来ます!


モノクロなどの作品を仕上げる場合などは、 明暗の強弱を強くすると印象の強い作品になりやすいです ^^


上の写真だと、 木の幹と赤いチューリップを見ると差がわかりやすいと思います。

アクティブDライティングを「しない」場合は、 明暗の差がはっきりと出る分、暗い部分は暗く、明るい部分は明るく写ります。

逆にアクティブDライティングを「強い」にすると、 明暗の差をが低くり、
暗いところと明るいところの差が少なくなります。


ふんわりとした作品を作りたいときなどは、 アクティブDライティングを「強め」を使うのも良いかもしれませんね!!


オススメの設定としては・・
RAWで撮影する場合には、あとで効果の強弱が変更できるように、 「オート」や「弱め」で撮っておくと良いです。

また、JPEGで撮影する場合には、通常は「オート」で、 コントラストを高めて撮りたい場合には、「弱め」や「しない」で撮影するのが良いかと思います ^^


  • 「コントラストを高めたい」場合は、 アクティブDライティングの設定を「弱め」または「しない」
  • 逆にコントラストの差を低くして「ふんわり」仕上げたいような場合は、 アクティブDライティングを「強め」に設定する。

この2つを頭に入れて撮影することで、 思い通りの仕上げに近づけることができるのではないでしょうか。

  2018年8月9日には、「[6]LUMIX GX7 MarkⅡ で、イルカのジャンプの一瞬を写し止める!!」なんて記事を書いていました!    

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