ピンク色のフラミンゴ、
なんで違いが出るんだろう??
ちなみに、フラミンゴの雛は・・・
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白です!!
野生のフラミンゴが生息している場所には、 赤い色素を含む植物性プランクトンやコケが多く生息していて、
それらを食べることで体内にカンタキサンチンという成分を取り込んで、 薄いピンク色や鮮やかな紅色になっています!
じゃぁ、動物園は??
餌に体の色をピンクや赤に変えるための「カンタキサンチン」が含まれる エビなどの甲殻類やケイ藻類、藻類を食べることでピンク色の身体にしているそうです!
ということは、 色素の入っていない普通の鳥のエサなどを与えて育てると・・・
体が真っ白になってしまうんです ^^
ただ、 フラミンゴは羽の色の鮮やかさによってオスとメスが惹かれ合うそうです!
体の色が鮮やかということはエサをたくさん食べているということ。 パートナーを選ぶ際の重要な要素となります!
ということは・・ 逆にピンク色の羽にならないと繁殖活動が行われない(汗)
そのため、動物園ではフラミンゴに体がピンク色になるエサを与えているのだとか。
(見る側も、フラミンゴはピンクでいて欲しいですけどね^^)
自然の神秘ですね ♪
2014年9月7日 「[6]夢の世界への入り口」なんて記事を書いていました!
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