【ママでも撮れる!】子供の写真を可愛く撮る方法 ー基本実践編ー

Contents

【ママでも撮れる!】子供の写真を可愛く撮る方法 ーカメラ設定編ー

カメラの設定ができたら、

いよいよ実践!

活き活きしたした子供の写真を撮るために心がけていること、
学んできたことを紹介します ^^

①撮影時の心得1

絶対に気にしてほしいこと!
それは、

目線の高さを子供の高さに合わせて撮影すること ♪

具体的には、
「レンズが子供の顎の高さになるように撮影する。」

ということは、
子供の年齢によって、写真を撮るときの体制が変わってきますよね!

中腰になったり、立膝付いたり、場合によっては這いつくばってみたり!!

※これが、大人の目線で写真を撮ってしまうと、
どうしても同じような角度の写真ばかりになってしまうし、顔には陰の入った写真が多くなってしまいます。

②撮影時の心得2

子供写真(ポートレート)を撮るときは、縦に構えるように心がける!

人間は、アップ(顔)も、バストアップも全身も縦長の被写体になります。
そのため、余計な余白をなくすためにも縦位置で撮影をすると良いと思います ♪

もちろん、その時の状況や雰囲気を伝えるために横位置での撮影にすることもありますが、
意識をして縦位置を考えないと、どうしても横の写真が多くなってしまいます。(私はそうでした!)

ちなみに!!

横位置は、広がりを感じさせてくれます ♪
寝ている赤ちゃんや、子供の後ろの背景も写しこみたい時、
複数人の子どもたちを一緒に取るときなどは横位置で撮影するのがいいです!

③写真をボカスためのポイント

③−1:つけているレンズの望遠側を使う!

(18-55mmのレンズなら、55mm側)

③−2:絞りを開ける

(F値の数字を小さくする。絞りを開けるほど、ボケは大きくなる)

③−3:被写体に出来るだけ近づく

(最短撮影距離まで近づいて撮る)

③−4:ボカシたい対象物を、ピントを合わせた主役の被写体から出来るだけ遠ざける!

(壁際に子供を立たせた場合、壁から1歩、2歩前に出てもらうことで壁をボカスことができる)

**** ボケを使った裏ワザ ****
子供を中心に半径50センチ〜1メートルくらいの物をどけて撮影をすることで、
子供にはピントが合って背景はいい感じにボケてくれます。

片付けが面倒なときで、ちょっと散らかった部屋であっても、
ボケを上手く使うことでごまかすこともできます(爆)

特に女の子のオモチャ(ぬいぐるみ)などでゴチャゴチャしている場合は、
ボカスことで意外と柔らかい雰囲気に仕上がることもあるようです!

20130717_taiyo05
カメラ:Nikon D3100

④ピントを何処に合わせるか!?

ピントを合わせる場所は、目!
目といっても、イメージ的には「目尻のまつ毛」にピントを合わせるのが一番とのこと。

斜めを向いている場合でも、ピントを合わせるのは「目」です。
カメラに近い側の目にピントを合わせて撮るのが良いです!!

オートフォーカスをあわせる為のポイント(フォーカスポイント)を一つだけ使って、
確実にピントを合わせます!
(設定で、AFモードを「中央1点 + ワンショットAF」にした理由がココにあります)

写真をとった後は、
プレビューを使って再生・拡大して、
まつ毛がシャープに写っているかどうかを確認するように心がけると良いと思います ^^

20131221_taiyo23
カメラ:Nikon D3100

2015年6月3日には、「[6]梅雨を美しい花で乗り切ろう!!」、なんて記事を書いていました!

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