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アクティブDライティングとピクチャコントロール
ポートレート写真が
カメラの設定でどう変わるのか!?
設定を変えて違いを比べてみました ^^
【アクティブDライティング】
アクティブDライティングを「強い」にすると、 明暗の差をが低くり、暗いところと明るいところの差が少なくなります。
ということは、コントラストの差を低くして「ふんわり」仕上げたい場合は、 アクティブDライティングを「強め」に設定すると、ふんわりの仕上がりになる🎵
その逆で、コントラストを高めにして明暗をはっきり出したいような場合は「弱め」に設定する。
ただ、ポートレートで女性や子供を撮るようなケースでは、コンセプトなどを明確に決めておく必要があるかもしれませんね。
ピクチャコントロール
ピクチャコントロール:ポートレート ピクチャコントロール:ビビット ピクチャコントロール:ニコンカレッジSP
ピクチャコントロールの特徴としては下記があります。
スタンダードを基本として、少しハッキリ写したいなと思ったら、
「スタンダード」→「風景」→「ビビット」の順に、設定を変えてイメージに合う絵を探す!!
逆にふんわりさせたいときは、「スタンダード」→「ポートレート」→「フラット」の順で設定をする。
一気にスタンダード→ビビットに飛ばしてしまうと、間がなくなってしまい、ついついやり過ぎてしまうので注意です。
ポートレート写真の場合、とくに女性や子供の写真の場合は、
「ふんわり」と仕上げるパターンが増えるはず。
その場合は、「ポートレート」設定や「フラット」という設定にすると
柔らかく優しい雰囲気にそ上げることができます。
ポートレートはどうやって撮る!?
ここで書く設定は、
私がポートレート写真を撮るときの基本的な設定ですが、、
①アクティブDライティングを「強め」
②ピクチャコントロールを「ポートレート」
この2つの設定を基本としています ^^
この基本の設定をもとにして、
仕上げ時の完成イメージに合わせて設定を変えていきます🎵
とはいえ、「ビビット」を設定するのは中々勇気がいります。
ビビットはクッキリ・ハッキリ写る分、肌のシミやシワなども写ってします・・
ハッキリと写ることは悪いことではないですが、
ポートレートで「ビビット」を使おうと思うと、完成イメージをしっかりと作ってから撮る必要があるかもしれません。
2019年9月27日には、「【アートアクアリウムの世界】金魚とシルエット」という記事を書いていました。
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