ピクチャーコントロールを使ってモデルを綺麗にに撮ろう

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ピクチャーコントロールを使って作品作り!!

作品作りの中で、作品の色を作ったり雰囲気を突くっるのに一役買ってくれるのが、ピクチャーコントロール ♫

ニコンの一眼レフカメラで持っているピクチャーコントロールは7種類。
(最近のカメラだと、クリエイティブピクチャーコントロールという設定が追加されていて、全部で20種類に増えている機種もあります。)

  • スタンダード
  • 風景
  • ビビット
  • ポートレート
  • ニュートラル
  • モノクローム
  • フラット

この7種類は、
それぞれの設定ごとにニコンの味付けがされているというわけです ^^

ピクチャーコントロールの使い方

それぞれの設定の特徴に合わせた使い方を紹介。
(ここでは、モノクロームは覗いています)

6種類あるピクチャーコントロール(モノクロを除く)の中で、
色合いがしっかり乗っかる(写真が派手目になったり、輪郭クッキリのシャープな仕上がりになる)順番があります。

順番は、ハッキリ側から下記の順番!

  1. ビビット
  2. 風景
  3. スタンダード
  4. ポートレート
  5. ニュートラル
  6. フラット

色をクッキリハッキリ、シャープに撮りたい場合には、
「ビビット」が1番!ということですね^ ^

女性や子供のポートレート撮影は「ふんわり」写したい!!

人の写真を撮る時は、色合いがしっかり乗って、シャープにクッキリハッキリとさせる写真よりも、
ふんわりと優し目に仕上げたいですよね!?

例えば、女性のモデルさん(奥様や彼女さん)を撮ったときに、、
目鼻、毛穴しっかり、シワくっきりの写真を撮ったら怒られます(笑)

女性の場合、輪郭などはボカしつつ、全体的にふんわり撮った方が、肌の柔らかさや優しさが伝わります^ ^
子供も同じ考えです。
柔らかく撮ってあげた方が、子供の柔らかさや肌のすべすべ感が伝わり易いです!!


下の写真は、それぞれビビット、ポートレート、ニュートラルの設定で分けたもの!
ビビットとポートレートで比べると色の乗り方が全く違うのがわかりますね ^^

特に髪の毛の色や、赤いリップなどの違いが良く見て取れます!!

風景を撮る場合のピクチャーコントロールは!?

じゃ、風景などはどうやってて撮る?
ポートレートとは逆に比較的、クッキリハッキリ撮りたい!

風景をふんわり撮ってしまうと、
モヤのかかったスッキリしない仕上がりになってしまうことがあります^ ^:

絶角の美しい風景がガスに包まれてしまいます(笑)

スナップ撮影の時のピクチャーコントロールは!?

じゃ、、スナップ撮影の時はどうする!?

ポートレートの時は、ポートレートモードがあるし、ふんわり撮るのをセオリーとする!
風景の時は、風景モードがある!!

とっても、わかりやすく、イメージし易いですが、、
スナップ撮影の時には「スナップモード」なんてありません(ニコンにはない)。。


私の場合、スナップ写真を撮る場合には、スタンダードを基本としています!

スタンダードから、どうやって変更するの!?

このスタンダードを基準にして、ふんわり撮りたい場合には、
スタンダード → ポートレート → ニュートラル へと、設定を変えていきます!


逆に、クッキリ、ハッキリ撮りたい場合には、
スタンダード → 風景 → ビビット と設定を変えます!!

ここで、気を付けておきたいのが、一足飛びに設定を飛ばさないこと!


カメラの設定において、絞りの設定や露出の設定も同じですが、一つづつ設定値を変えて、チェックしながら設定を決めるのが良いです!

ピクチャーコントロールを使いこなそう!!

ピクチャーコントロールの「風景」とか「ポートレート」という設定って、風景を撮る時や人を撮る時の専用モードじゃないんですよねぇ!


これ、意外と専用モードだから、風景を撮る時や人を撮る時以外は使わない!
とか、思ってる人もいると思うんですよね!!


この設定って、
ただの設定の呼び方なだけであって、どの設定で何を撮っても良いんですよね^ ^

むしろ、自分が撮りたいイメージ通りの写真を撮る時には、積極的にこのピクチャーコントロールを変えることで普段の写真がガラッと変わること間違いなし♪

2019年3月14日には、「[6]maxellアクアパーク品川のクラゲ撮影」で学んだことをすぐ実践」

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