[6]父の愛機、Nikomat FT

我が家の父が、

ずっと愛用しているカメラ

Nikomat FT

(多分・・・)

以下、Wikiから・・

OEM供給を試みたニコレックスシリーズの失敗をふまえて開発された、 ニコンFマウント廉価版一眼レフカメラ。

ニコマートELの電子シャッター等ニコンFシリーズに先立って新しい機能を投入されることもあった。 コパル製縦走りシャッター等汎用部品を使ってコストダウンしつつもニコン基準の品質を守るため開発製造はニコンで行われている。

先進技術や評価の定まっていない新機能を中級機で採用し、その技術・機能が確立した上でフラッグシップ機に採用するというニコンのカメラ造りの伝統はニコマートシリーズに端を発する。

機械式シャッターを備えたニコマートFT系と、電子シャッター・絞り優先AEを備えたニコマートEL系がある。ニコマートFT系はニコン一眼レフカメラで唯一レンズマウント周囲に設置されたリングでシャッター速度を調節する独特の操作方式を持つ。

Nikomat FT 、1965年(昭和40年)7月に発売

 前板とミラーボックスのダイキャストを一体化するなどユニット・アッセンブリーを多用するなどコストダウンに気を配りながらも品質面でも妥協をしない作りからヒットとなった。

コパルスクエアSシャッター(カム軸がシャッター面と垂直に交わる設計)を採用した結果シャッターダイヤルがマウント基部に配置されているのも特徴。平均測光露出計内蔵。

20151106_iPhone01
Apple iPhone6 PLUSで撮影

     

20151106_iPhone02
Apple iPhone6 PLUSで撮影

     

20151106_iPhone03
Apple iPhone6 PLUSで撮影

   

   

20151106_iPhone04
Apple iPhone6 PLUSで撮影

   

レンズは・・・

Nikkor-S Auto 50mm F1.4

1970年代、一眼レフの標準レンズといえば50mm F1.4だったとか。

F1.4のレンズが、名実ともに標準となったのもこの頃だそうです ^^

「ニッコール千夜一夜物語」

モカ家に初孫(ミニモカではないです。。)が誕生した時、

久しく遠ざかっていた写真の封印を解き、 このカメラに命を吹き込んだそうです!

さすがにずっと使っていなかったことから、 呼称しているところもあって、修理に出すところから・・・

さすがに、 40年以上前のカメラ、直すのも一苦労・・

カメラ屋さんからは、部品がないからもう直せないかもなどと言われながらも

なんとか復活!!

今では、孫の写真や旅行の写真をとって楽しんでいます!

   

ちなみに、 このカメラを購入した当時、父が何を撮っていたのかを聞いたら、

全国のお城を撮って廻っていたようです!

その頃に存在していたお城は、 ひと通り全て回ったと言っていたので、相当の気合いの入りようかと ^^

なんだか、 父とカメラや写真の話をしていると嬉しくなります ♪

     

2014年11月10日 「[6]神代植物公園のバラ園に魅せられて、」なんて記事を書いていました!

写真素材のピクスタ

いつも応援クリックをありがとうございます。

是非こちらを1クリックお願いします。次回のパワーに変わります!!

にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ
にほんブログ村


スナップ写真ランキング

友だち追加

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事