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本能を解き放て。
約2400万画素の撮像素子とNIKKORレンズの高い解像力を余さず引き出し、
高い鮮鋭感を実現する光学ローパスフィルターレス仕様
プロフェッショナルモデルD4に迫るAF性能を実現。
f/8対応のフォーカスポイントを含む高密度51点AFシステム
D7000よりもさらに軽量。高い機動力を発揮する小型軽量ボディー
【画質】
有効画素数は2410 万画素。
高速読み出しに対応したニコンDXフォーマットCMOSセンサーを搭載。
D7100 では2410 万画素という高画素ならではの解像力を最大限活かすため、光学ローパスフィルター(OLPF)が採用。
ただ、ローパスレスだけあって、モアレや偽色といった不安はつきまとうと思われます。
動物園のオリなどがフレームに入った場合、ファインダーで覗いている時にもモアレなどの現象を感じることがあります。
そんなリスクがあっても余りある写りが、
このカメラにはあると思います。
また、撮像範囲「対DX1.3×クロップ」 を選択すれば、35㎜判換算で焦点距離約2倍相当の画角となり、
フォーカスポイントが画面全域をカバーしてくれるため、より高い被写体捕捉性能を発揮します。
※これは、ほとんど映る場所全部がフォーカスポイントといってもいいです!!
【液晶】
普通だと思います。
本気で細部を見たいのであれば、パソコンで!!
【デザイン】
Nikonの伝統あるデザインです。
可もなく不可もない感じ。
【操作性】
Nikonユーザにとっては、いっさい問題はないと思います。
そうでなくても、慣れてしまえば問題はないと思います。
D7000からの変更もほとんど感じられません。
ファインダーの中の文字の表示が、白のLEDとなったことで表示の見え方はスッキリはっきりとなった印象。
【バッテリー】
十分な容量があると思っています。
私の場合、D800EやV1と同じバッテリーで万一の時の使い回しが出来るのが嬉しいです。
D7000のバッテリーとも共通のため、D7000からの買い替えで予備バッテリーを持っている人はそのまま使えますね!!
【携帯性】
一眼レフカメラなので、いつでも、どこでもというわけには行きませんが許容範囲です。
フルサイズカメラを使っている人にとっては、軽さを感じて軽快感を感じるのではないでしょうか!?
D3000、D5000シリーズからのステップアップをと思っている人にとっては、少しズッシリするでしょうか。
でも、それはすぐに慣れて、手に馴染んでくれるのではないでしょうか。
Nikon D7100
D7000からの正統進化といったイメージでしょうか!?
発売から2年近くがたち後継機などの噂も出始めていますが、
比較的値段も落ち着いており、Nikonの中級機一眼レフカメラの位置づけを担うカメラとしてはお手頃です。
一眼レフカメラが初めての方にも、おすすめできる逸品だと思います!