大切な人との別れ・・

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誰にでも、いつか来る瞬間

この記事を書くことを・・正直悩みました。。

父の写真を見返していたときに、
父のことを振り返ろうと決心しました。

まだまだ先だと思っていた事。

誰よりも尊敬し、大好きで大好きで、大切な存在・・
かけがえのない大切な家族。

父との別れ。。

77年という生涯。
昔からたくさんの方々に支えられてきました。

70歳を過ぎてからは、「心臓病」に「癌」と、
一つで十分だよって思うよう大病とまで真正面からぶつかって行きました。

本当に、山あり谷ありの・・密度の濃い人生

誰よりも強くて、力持ち。

怒ると怖くて怖くて、、
でも、本当は、怒ることなんてほとんどない。誰よりも温かくて優しい、そんな父でした。

70歳になるまでの間、大きな病気や怪我もなく、誰よりも元気だった父。
そんな父でしたが、70歳を過ぎてからは、大病との闘い。

最後は、母と叔母、
一番付き合いが長かった人たちに看取られて、静かに逝きました。

お医者様から、「いつ何があってもおかしくない」、「生きている事自体が不思議な状況・・」ということを聞かされてから、4日間。
奇跡という言葉を信じながらも、最後のお別れを意識した時間を家族で過ごしました。

父の宝物の孫に囲まれて、
つらい病気で体はキツイ状況のなかでも、楽しい時間を過ごしてくれたんじゃないかなと思います。

残った家族、一丸となって、
天国から見守る父がヤキモチをやくくらいの時間を過ごしていきたいと思います。



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