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水族館では、カメラの設定はこうやれ!!
水族館撮影、講義メモ第二弾(笑)
今回は、カメラの設定と構図!
(もっとちゃんとメモれていればと後悔もしつつ・・)
長文となることをお許しください。。
カメラ:Nikon D5
カメラ:Nikon D5
水族館のカメラ設定はこれだ!!
①構図にはこだわって撮ってみる!
自分の身体を傾けて構図を作る。 時には、ものすごい格好になることも(笑)
②お気にい入りの魚に狙いをしぼって、構図が決まったら・・
周りをぼかしてみる! 露出を「マイナス」にして、全体的に暗くすることで雰囲気がグッと出てくる!
魚を撮る場合、実は日の丸構図は難しいそうです! 動き回っている魚を、
フレームのど真ん中に入れるのは意外と大変。。
日の丸構図を使うときは、魚に寄って出来るだけ近づいて撮れるとかっこ良くなるそうです ^^
(ということは、じっとしている魚が予想ですね!)
③砂利を入れて撮るときは、なるべく水平に! カメラを傾けて砂利を撮ると、安定感がなくなるのだとか。
④クラゲの白をしっかりと出したいときは、露出は「プラス」!
水族館の中で露出を触る場合は、プラス・マイナス「1」までを基本とする。 しいてなら、
マイナスは「1.3」までは許容
被写体をふんわりとさせたいときは「プラス」(明るく)
魚は明るいけど背景が暗かったり、コントラストを上げたいときなどは「マイナス」(暗く)
被写体の状況と、仕上げの写真をイメージして、設定を触れるようになるとよい! (これは、慣れが必要ですよね・・・)
⑤ISO感度の調整は、都度都度行う!
暗くて撮れない・・や、ブレてしまう。。。 水族館ではあるあるですが・・
水槽の明るさによってISO感度を設定する場合は、
その明るさで撮れる最低感度(小さい数字)でとれるように設定する!
ISO感度を上げすぎてしまうと、プリントアウトした場合や大きな画面で見た際に、
ノイズが目立ってしまいます。
最近のカメラなら制御上限値を12800位までにする!
(これでもかなり設定が高いため嫌う方もいると思いますが・・ブレブレになってしまうよりは、、
という考えのもとの設定。)
拡張感度は使わないようにする!!
⑥ホワイトバランスの設定!
基本はオート設定でOK!!
ホワイトバランスは、簡単に色みを変えられるためカラーフィルター感覚で使ってみるのも
楽しいそうです ♫
特にクラゲの撮影の時には楽しめそうです ^^
色みを青くしたいときは「電球」
白くしたいときは「晴天」
赤っぽくしたいときは「晴天日陰」
と、、、つらつらと色々と書きましたが、、
まずは、どれか1つでもマスターすると上手いこと魚の写真がとれるようになれそうです ^^
2016年5月8日には、「[6]銚子電気鉄道、犬吠駅で鉄分補給」、なんて記事を書いていました!
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