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子供の写真を可愛く撮ろう!!
子供の写真を可愛らしく、美しく残したいと思う。
親なら当たり前ですよね ^^
私も、日々そう思っています!
そこで、今までの経験とセミナーなどに参加して勉強をしてきた内容を
記事にしてみたいと思います ^^
※長くなります(笑)
注:これは、私個人が子供を撮影知る際に実践していることなので
100%コレが正しいということではありません(笑)
①使うカメラはどんなカメラがいいか?
最近では、スマートフォンの普及とともにコンデジよりも携帯電話で写真を撮る人や、
気軽さからコンデジで写真を撮る人が多いと思いますが、
ここは、やっぱり「一眼レフカメラ」または、「ミラーレスカメラ」がオススメ!
理由は、、
写真を大きくぼかすことが出来るから!(なぜ一眼レフカメラだと写真がボケるかは、別途。)
写真をぼかすことで、
被写体の主役が浮き出るように立体的に表現できます ♪
つまり、主役である子供が、
より主役として目立ち、立体的に浮き出るように表現できるんです ^^
もう一つの理由は、
シャッタースピードをコントロール出来る!
チョコチョコと動き回る子供の写真を撮るときに、
動きをしっかりと停めて撮りたい時や、水遊び中の子供などの写真で水しぶきを
しっかりと写し停めたい時などはシャッタースピードでコントロールします!
**この写真は寝ている我が子に誕生石のパールのリングを指につけた時の写真。**
**リングにピントを合わせたことで、顔がボケて写っています**
②カメラのモードは?
②−1絞り優先モード(カメラのダイヤルが「A」とか「Av」のモード)
このモードは、カメラのF値(明るさ)を自分で決めることで、
シャッタースピードをカメラが自動で決めてくれるモード。
(※F値は、値が小さくなるほど明るくなり、値が大きくなるほど暗くなる。)
写真を(背景を)大きくぼかしたい場合は、このF値を小さくすることで、大きなボケを作ることができます。
②−2シャッター優先モード(カメラのダイヤルが「S」のモード)
このモードは、カメラのシャッタースピードを自分で決めると、
シャッタースピードにあった絞り値(F値)をカメラが自動で決めてくれるモード。
このモードは、動きの早いものを、ピタッと停めて写真に写したり、
川の流れや水の動きを白く写したりすることができます。
夜景撮影なども、このモードを使ってシャッタースピードを遅くして撮影したりします。
※シャッタースピードを遅くする(1秒や2秒といった場合には特に)場合は、三脚を使ったほうが良いです!
**この写真は走り回りながら、気になる何かを見つけた瞬間です**
**手のひらを広げたまま固まって、一点を見つめていました**
③カメラの設定は?(一眼レフカメラ初心者にとって、この辺りが嫌になるポイントですかね。)
③−1小さい子供や、比較的動きが少ない時の設定
モードダイヤル:絞り優先モード
絞り値:レンズの開放F値(数字が小さい)
露出補正:+0/3Ev 〜 +1Ev
※子供の写真を撮る時は、デフォルト1/3くらいで。
そうすることで赤ちゃんのプルプルの肌がいっそう綺麗に見えます!
AFモード:中央1点 + ワンショットAF
AFロック撮影法!(別時に記事にます ^^)
その他:
ISO感度:基本的にはオートでOK
(シャッタースピードが1/125秒よりも遅くなってしまう場合には、ISO感度を高めに設定するのも良いです)
③−2動き回る子供を撮影したい場合(運動会や公園で走り回っているような場合)
モードダイヤル:シャッタースピード優先モード
シャッタースピード:1/500秒(この設定にしておけば、人の動きであればしっかりと動きを止めてくれます)
露出補正:+0/3Ev 〜 +1Ev
※子供の写真を撮る時は、デフォルト1/3くらいで。
そうすることで赤ちゃんのプルプルの肌がいっそう綺麗に見えます!)
AFモード:自動選択 + サーボAF(コンティニアスAF)
※カメラがニコンであれば、3Dトラッキング + AF-C
次回、撮影時のピントの合わせ方と構図の考え方に続けます ^^
2015年5月29日には、「[6]薔薇の季節恒例、セクシーショット」、なんて記事を書いていました!
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