[6]突然変異で生まれたキングチーター

多摩動物公園の  

キングチーター

2012年10月10日に誕生しスクスクと育っているようです ^^

20140916_tama-zoo065
Nikon D7100で撮影 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(400mm F5.6 1/80秒 ISO200)

     

20140916_tama-zoo066
Nikon D7100で撮影 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(400mm F5.6 1/125秒 ISO200)

     

20140206_tama-zoo114
Nikon1 V1で撮影 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(260mm F6.3 1/250秒 ISO280)

       

んで・・・ キングチーターって何よ??

   

通常のチーターの体には独特の斑点模様がありますが、 キングチーターはその斑点がつながり、帯状となるのが特徴なんです。

   

発見当初は別種とされていましたが、 遺伝的な研究によって両者は同種と判明し、 キングチーターはチーターの変異個体であることが明らかになりました!

キングチーターの体の模様に関する遺伝子は劣性遺伝子であり、 両親双方からその遺伝子を受け継いで初めて2つの劣性遺伝子が対になって、この特徴のある模様が現れます。

   

世界では野生個体と飼育個体を合わせても数十頭ほどしかいないという報告も・・

   

となる、 野生を含め、全世界でも超希少な個体が 多摩動物公園で見られるということですね ♪

         

2013年10月24日には、「[6]香り薫る蘭の花、見てもその美しさにうっとり。」、なんて記事を書いていました!

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